ホルモン最適化

お酒はテストステロンを下げる?飲酒と男性ホルモンの関係を論文で解説【2026年最新】

2026.07.08 約17分で読めます
お酒はテストステロンを下げる?飲酒と男性ホルモンの関係を論文で解説【2026年最新】

お酒はテストステロンを下げる?飲酒と男性ホルモンの関係を論文で解説【2026年最新】

3行でいうと
  • 深酒と毎晩の習慣は、男性ホルモンを下げる。
  • 1万人規模の解析で、飲む習慣がある人ほど数値が低い。
  • 勃起・性欲・精子も、量が増えるほど不利に傾く。
  • まず休肝日と一回の量。次にシトルリンなど血流の材料の配合量を見る。
EVIDENCE CHECK / 飲酒と男のコンディション

「晩酌が習慣」。その一杯が、男性ホルモンにどう働くのか。カギは量とパターンです。この記事は勃起・性欲・活力・精子という4つの軸で、分かっていることと分かっていないことを分けて整理します。

この記事は一般的な健康情報です。病気の診断や治療、特定商品の効能を目的とするものではありません。持病・服薬中の方は主治医に相談してください。
根拠レベルの見方: 確度 高=メタ分析(いくつもの研究をまとめて一つの結論を出す方法)やシステマティックレビュー(世界中の研究を漏れなく集めて整理したもの)。確度 中=RCT(くじ引きで2つのグループに分けて比べる、いちばん信頼できる試験)や介入研究。確度 関連=観察研究。確度 参考=小規模な報告。

お酒は本当にテストステロンを下げる?

下げます。ただし「大量」と「慢性」の2つがそろったときの話です。一滴でアウトという意味ではありません。

総説によれば、アルコールは精巣のライディッヒ細胞に悪影響を及ぼします。ここはテストステロンをつくる細胞です。さらに、脳の下垂体から出る指令ホルモン(LH・FSH)の分泌も抑える方向に働きます。精子をつくる働きにも影響すると整理されています 確度 中(総説)(Emanuele & Emanuele, 1998)。

つまりアルコールは「工場(精巣)」と「司令塔(脳)」の両方に働きかけます。片方だけではありません。だから量が増えると効きが積み重なります。

アルコールが男性ホルモンを下げる経路(研究知見の整理)
大量・慢性飲酒
アルコール
脳の司令塔
LH・FSH↓
精巣の工場
ライディッヒ細胞に影響
テストステロン↓
産生が低下
図:飲酒が「司令塔(脳)」と「工場(精巣)」の両方に働くという一般的な整理。効果を保証するものではありません。

お酒は工場と司令塔の両方に働く。

だから深酒が続くほど、下げる力が積み重なる。

少量なら上がるって本当?

半分は本当です。ごく少量では一時的に上がった報告があります。ただし短時間の揺れで、量が増えれば逆を向きます。

健常な男性を対象にした研究があります。体重1kgあたり0.5g程度のごく少量を飲むと、血中テストステロンが一時的に上昇したと報告されました 確度 中(小規模)(Sarkola & Eriksson, 2003)。同じ研究で、1.3g/kgの高用量では逆に低下しています。

ここを誤解しないでください。これは「飲めば男性ホルモンが増える」という話ではありません。数時間の反応にすぎず、量を増やせば向きが変わります。テストステロンのために飲む、は筋の悪い作戦です。

📊 同じ飲酒でも「量」で向きが分かれる(Sarkola & Eriksson 2003)
研究で用いられた飲酒量(1回) 報告された血中テストステロンの向き 根拠
ごく少量(体重1kgあたり約0.5g) 一時的に上昇(例外的・短時間) 確度 中(小規模)
高用量(体重1kgあたり約1.3g) 低下 確度 中(小規模)

※量によって向きが分かれるという研究知見の整理です。「飲めば男性ホルモンが増える」ことを意味しません。

上がったのは、ごく少量を飲んだ直後の数時間だけ。

量を倍以上にすると下がる。狙って使える話ではない。

「適量」なら影響はない?

そうとも言い切れません。食事を管理した介入研究では、中等度の飲酒でもテストステロンが小幅に下がりました。

中年男性を対象に、食事を厳密にそろえて中等度のアルコールを続けた研究があります。テストステロンはわずかに低下しました 確度 中(Sierksma et al., 2004)。幅は小さいものの、「適量なら無関係」とは言えません。

統合解析でも向きは同じです。21研究・約1万人をまとめた2024年のメタ分析では、慢性的な飲酒が総テストステロンの有意(偶然では説明しにくい差)な低下と関連しました。平均差は −4.02 nmol/L です。遊離テストステロン(実際に体で働ける状態のテストステロン)とSHBGも低く、エストラジオールは高くなっていました 確度 高(メタ分析)(Santi et al., 2024)。別のシステマティックレビューでも、飲酒とテストステロン・性腺刺激ホルモンの関連が整理されています 確度 高(メタ分析)(2025年)。

飲酒量とテストステロンへの影響(傾向)
ごく少量・単回

一過性で例外的

中等度・習慣

小さく下がる報告

大量・慢性

明確に下げる

※影響の向きと大きさの傾向を示す概念図です。効果を保証するものではありません。
数字の読み方: −4.02 nmol/L は、健康な男性の平均値のおよそ1〜2割にあたる幅です。ただし個人差が大きく、この数字がそのまま自分に起きるわけではありません。対象は「健康な男性の慢性飲酒」で、依存症という別の病態とは切り分けて読む必要があります。土台の全体像は [テストステロンが下がる原因](/testosterone-low-causes-2026/) も参照。

「適量なら無関係」とは言えない。

ただし幅は小さい。効いてくるのは1回の量より、続けた年月のほう。

勃起の硬さには関わる?

関わります。ただし「酔っている最中」と「飲む習慣」で話が別です。ここを混ぜると誤解します。

酔っている最中の反応を測った古典的な研究があります。男性16人に3段階の量を飲ませ、勃起の反応を機器で測りました。血中アルコール濃度0.025%で反応が最も大きく、0.05%以上では明確に抑えられました 確度 参考(16人)(Farkas & Rosen, 1976)。勃起は血管の現象です。一酸化窒素(血管をゆるめて広げる物質)が出て血液が流れ込む反応が、酔いが深いほど鈍ります。

一方、習慣としての飲酒量とEDの関係は単純な右肩下がりではありません。24研究・154,295人をまとめた解析では、週21ドリンク未満の軽〜中等度飲酒でEDのリスクが低いという関連が出ています(オッズ比0.71、95%信頼区間0.59〜0.86)。週21ドリンクを超える群では、意味のある関連は見られませんでした 確度 高(メタ分析)(Wang et al., 2018)。

ただしこれは観察研究の集まりです。「飲めば勃起が良くなる」ことを示したものではありません。まったく飲まない人には、持病や服薬で飲めない人が混ざります。その差が数字を動かしている可能性があります。

場面 報告されている向き 根拠
酔っている最中(血中0.05%以上) 勃起の反応が抑えられる 確度 参考(16人)
週21ドリンク未満の習慣 EDが少ないという関連(観察) 確度 高(メタ分析)
週21ドリンク超の習慣 明確な関連は出ていない 確度 高(メタ分析)
アルコール依存の状態 勃起の問題が多く報告される 確度 関連(横断)

その晩の勃起は、酔いが深いほど鈍る。

習慣のほうは「少なめならリスクが低い」という観察止まり。大事な夜の前は量を決めておくほうが確実。

性欲や性生活はどうなる?

深く飲む人ほど、性欲の低下が報告されています。一方で、晩酌レベルの飲酒と性欲を直接測った質の高い試験は見当たりません。

アルコール依存と診断された男性を調べた研究では、72%が何らかの性機能の問題を抱えていました。多い順に早漏、性欲の低下、勃起の問題です 確度 関連(横断)(Arackal & Benegal, 2007)。これは依存症という重い状態の数字です。毎晩の一杯にそのまま当てはめることはできません。

酔いの最中には、もう一つのズレが起きます。気分は高まっても、体の反応は追いつかないという現象です。上のFarkas & Rosen 1976で測られたのは体の反応のほうでした。主観的な「その気」と、実際の硬さは別々に動きます。ここを混同すると「今日は調子が悪い」と自分を誤解します。

🧠
気分は上がる
抑制が外れて「その気」になりやすい。主観の話。
🩸
体は追いつかない
血中0.05%以上で反応が鈍ったという報告。体の話。
📉
習慣が重いと下がる
依存レベルでは性欲低下の報告が多い。

晩酌と性欲を直接調べた良い試験は見当たらない。

分かっているのは、依存レベルで低下が多いことと、酔うと気分と体がズレること。気になるなら、まず飲む量を1週間だけ記録すると当たりがつく。

活力や疲れやすさへの影響は?

ここは寝酒の話です。アルコールは寝つきを早める一方で、夜の後半の睡眠を壊します。翌日の元気はそこで削られます。

睡眠への影響を整理した総説によれば、どの量でも寝つきまでの時間は短くなります。ただし前半は深くまとまる代わりに、後半の睡眠が分断されます。中〜高用量では、一晩を通したレム睡眠(夢を見る浅い眠り)の割合が減る研究が多数を占めました 確度 中(総説)(Ebrahim et al., 2013)。

翌日への持ち越しも測られています。大量飲酒の翌日を調べたシステマティックレビューでは、注意の持続・記憶・反応の速さが落ちていました。疲労は二日酔いの中心的な症状として挙げられています 確度 高(システマティックレビュー)(Gunn et al., 2018)。

テストステロンは眠っている間に多く出ます。だから睡眠の後半を壊す飲み方は、ホルモンの土台にも活力にも二重に不利です。詳しくは テストステロンと睡眠 を参照してください。

🌙
前半は深い
寝つきは早くなる。ここが「よく眠れた」の錯覚を生む。
⏰
後半で分断
明け方に目が覚める。ホルモンが出る時間帯と重なる。
🥱
翌日に持ち越す
注意・記憶・反応が落ちる。スタミナ切れの正体はここ。

寝酒は、眠りの後半を削って翌日の元気を持っていく。

倦怠感が続くなら、まず寝る3時間前で切り上げる量を決める。日中のスタミナはそこから戻る。

精子や妊活への影響は?

毎日飲む人では、精液の所見が下がるという報告があります。時々飲む程度では、はっきりした悪影響は出ていません。

15の横断研究・16,395人をまとめた解析があります。飲まない・少ない群と比べて、精液量で0.25 mL、正常な形の精子の割合で1.87ポイントの差がありました。差がはっきり出たのは「時々飲む人」と「毎日飲む人」を比べたときです 確度 高(メタ分析)(Ricci et al., 2017)。

若い男性1,221人(18〜28歳)を調べた研究もあります。1週間の典型的な飲酒が40単位を超える群は、1〜5単位の群より精子濃度が33%低いと報告されました。総精子数と正常な形の割合も低い傾向でした 確度 関連(横断)(Jensen et al., 2014)。同じ研究では、飲酒量が多いほど遊離テストステロンは高いという結果も出ています。ホルモンの数値と精子の質は、同じ方向に動くとは限りません。

飲む頻度・量 精液所見の報告 根拠
時々飲む程度 はっきりした悪影響は出ていない 確度 高(メタ分析)
毎日飲む 精液量・正常形態がやや低い 確度 高(メタ分析)
週40単位超 精子濃度が33%低い(週1〜5単位比) 確度 関連(横断)

問題になるのは「毎日」と「大量」。時々の一杯ではない。

妊活中なら想像で悩まない。精液検査で現在地を測るのが最短。精子は作り替わるまで約3か月かかる。

30秒・無料セルフチェック

あなたの「活力タイプ」を、生活習慣から診断

10問に答えるだけ。いまのあなたの活力タイプと、毎日で不足しがちな栄養の傾向がわかります。タイプに合った続け方はLINEでお届け。
※医療的な診断ではなく、栄養補給の一般情報としてのセルフチェックです。


無料で活力タイプを診断する →

お酒とどう付き合えばいい?

禁酒しろ、という話ではありません。効いてくるのは1回の量と、それを何日続けるかです。この2つだけ決めておけば足ります。

アルコールはホルモンを直接いじるだけではありません。睡眠を削り、つまみと合わせてカロリーが増え、肝臓にも負担がかかります。どれも男性ホルモンの土台に関わる要素です。深酒は、直接と間接の両方から土台を削ります。

🌙
睡眠の質
後半の眠りが分断され、夜間のホルモン分泌に不利になりうる。
🍺
内臓脂肪
高カロリーでつまみも進む。内臓脂肪の悪循環に接続しうる。
🫘
肝臓の負担
肝機能はホルモンの代謝にも関わるとされる。

直接だけでなく、睡眠と体脂肪を経由しても土台は削れる。

だから狙うのは禁酒ではなく、量とパターンの設計。

現実的な落とし所は4つです。どれも今夜から決められます。

🚫
深酒を避ける
1回の大量飲酒が、いちばん分かりやすく不利。
🗓️
休肝日をつくる
毎晩にしない。慢性の連用を避ける。
🌙
寝る直前を控える
3時間前で切り上げる。睡眠の後半を守る。
🍢
つまみと総量
カロリーの上乗せを止める。体脂肪の悪循環を防ぐ。

飲み方を決めたら、次は材料の話です。勃起も持久力も血流の現象で、その材料は食事から入ってきます。血流に関わる成分(シトルリンやアルギニンなど)を足すなら、1成分あたりのmgが表示されている設計を選んでください。量が書いていないものは、比べようがありません。

決めるのは2つ。1回の量と、休む日。

そのうえで栄養を足すなら、1成分ごとのmgが開示されている設計を選ぶ。

よくある質問(FAQ)

よく届く質問を5つ挙げます。ここまでに見た論文の範囲で答えます。

お酒を飲むとテストステロンは下がりますか?

大量・慢性の飲酒は下げると報告されています。ごく少量で一時的に上がる報告もありますが例外的です。中等度の習慣飲酒でも小幅に下がったという介入研究があります。量が増えるほど不利に傾く、と捉えるのが妥当です。

「適量」なら問題ないですか?

食事を管理した研究では、中等度でも小幅な低下が出ました。「完全に無関係」とは言えません。ただし幅は小さく、社交や楽しみの価値もあります。量と頻度を自分で把握できているかが分かれ目です。

ビールと日本酒では違いますか?

種類より総アルコール量が主な要因と考えられます。「これなら大丈夫」というお酒があるわけではありません。度数と杯数を掛け算して見てください。

休肝日は意味がありますか?

慢性の連用を避けるという点で理にかなっています。肝臓の負担、睡眠、体重の管理にもつながります。週に2日から試すのが現実的です。

禁酒すればテストステロンは戻りますか?

戻ると断定できる質の高い試験は見当たりません。ただし睡眠・体脂肪・肝臓という土台には有利に働きます。症状が続く場合は泌尿器科などで血液検査を受けてください。

「種類」ではなく「総量」で考える。

度数×杯数が同じなら、ビールでも日本酒でも扱いは同じ。

まとめ

  • 大量・慢性の飲酒はテストステロンを下げる。精巣と脳の両方に働く(Emanuele 1998)。
  • 少量で一過性に上がる報告はあるが例外。量を増やせば逆を向く(Sarkola 2003)。
  • 1万人規模の解析で −4.02 nmol/L の関連。慢性飲酒ほど低い(Santi 2024)。
  • 勃起は酔いが深いほど鈍る。習慣との関係は観察研究止まり(Farkas 1976/Wang 2018)。
  • 性欲は依存レベルで低下の報告。晩酌レベルの良い試験は見当たらない(Arackal 2007)。
  • 活力を削るのは睡眠の後半。翌日の注意・記憶も落ちる(Ebrahim 2013/Gunn 2018)。
  • 精子で問題になるのは「毎日」と「大量」。時々の一杯ではない(Ricci 2017/Jensen 2014)。

敵はお酒そのものではなく、量とパターン。

1回の量と休肝日を決める。そのうえで血流の材料はmgが書いてあるものから選ぶ。

参考文献

  1. Emanuele MA, Emanuele NV. (1998) “Alcohol’s effects on male reproduction.” Alcohol Health Res World 22(3):195-201. PMID: 11910706 — アルコールはライディッヒ細胞・下垂体(LH/FSH)に影響し、テストステロン産生と精子形成を低下させる(総説)。
  2. Sarkola T, Eriksson CJP. (2003) “Testosterone increases in men after a low dose of alcohol.” Alcohol Clin Exp Res 27(4):682-685. PMID: 12711931 — 少量(0.5g/kg)で血中テストステロンが一過性に上昇、高用量(1.3g/kg)では低下。
  3. Sierksma A, et al. (2004) “Effect of moderate alcohol consumption on plasma dehydroepiandrosterone sulfate, testosterone, and estradiol levels in middle-aged men and postmenopausal women: a diet-controlled intervention study.” Alcohol Clin Exp Res 28(5):780-785. PMID: 15166654 — 食事管理下で中等度飲酒により男性のテストステロンが小幅に低下、DHEA-Sは上昇。
  4. Santi D, et al. (2024) “The chronic alcohol consumption influences the gonadal axis in men: Results from a meta-analysis.” Andrology. DOI: 10.1111/andr.13526 — 21研究・約1万人。慢性飲酒で総テストステロン −4.02 nmol/L・遊離T・SHBG低下、E2上昇。
  5. (2025) “Association of the Effect of Alcohol Consumption on Luteinizing Hormone, Follicle-Stimulating Hormone, and Testosterone Hormones in Men: A Systematic Review and Meta-Analysis.” PMID: 39867254 — 飲酒とLH・FSH・テストステロンの関連を統合。
  6. “The effects of alcohol on testosterone synthesis in men: a review.” (2023) Expert Rev Endocrinol Metab 18(2). DOI: 10.1080/17446651.2023.2184797 — アルコールがテストステロン合成に及ぼす影響の総説。
  7. Farkas GM, Rosen RC. (1976) “Effect of alcohol on elicited male sexual response.” J Stud Alcohol 37(3):265-272. PMID: 4660 — 男性16人。血中アルコール0.025%で勃起反応が最大、0.05%以上で明確に抑制。
  8. Wang XM, et al. (2018) “Alcohol intake and risk of erectile dysfunction: a dose-response meta-analysis of observational studies.” Int J Impot Res 30(6):342-351. PMID: 30232467 — 24研究・154,295人。週21ドリンク未満でEDリスク低下(OR 0.71, 95%CI 0.59-0.86)、それ以上では有意な関連なし。非線形。
  9. Arackal BS, Benegal V. (2007) “Prevalence of sexual dysfunction in male subjects with alcohol dependence.” Indian J Psychiatry 49(2):109-112. PMID: 20711392 — アルコール依存の男性の72%に性機能の問題。早漏が最多、次いで性欲低下・勃起の問題。
  10. Ricci E, et al. (2017) “Semen quality and alcohol intake: a systematic review and meta-analysis.” Reprod Biomed Online 34(1):38-47. PMID: 28029592 — 15横断研究・16,395人。精液量0.25 mL・正常形態1.87%の差。差は「時々」対「毎日」で顕著。
  11. Jensen TK, et al. (2014) “Habitual alcohol consumption associated with reduced semen quality and changes in reproductive hormones; a cross-sectional study among 1221 young Danish men.” BMJ Open 4(9):e005462. PMID: 25277121 — 週40単位超で精子濃度が33%低い(週1〜5単位比)。遊離テストステロンは飲酒量とともに上昇。
  12. Ebrahim IO, et al. (2013) “Alcohol and sleep I: effects on normal sleep.” Alcohol Clin Exp Res 37(4):539-549. DOI: 10.1111/acer.12006 — 寝つきは短縮、前半は安定、後半は分断。中〜高用量で一晩のREM割合が減少。
  13. Gunn C, et al. (2018) “A systematic review of the next-day effects of heavy alcohol consumption on cognitive performance.” Addiction. PMID: 30144191 — 二日酔い時に持続的注意・記憶・精神運動速度が低下。疲労は中心的症状。
男ラボ編集部
男ラボ編集部

査読付き論文・公的機関の一次情報にもとづき、薬機法を遵守して制作しています。数値はすべて原著論文で確認し、撤回論文は使用しません。

RELATED